大腿骨転子下骨折入院日記⑥

それから丸2日間、骨が折れて脚がパンパンな状態で放置されることになった。脚をちょっと動かすだけでも激痛が走る。寝返りが打てず、背中と腰がとにかく痛くて全く寝れず脂汗がでる。この状態を一刻も早く脱出したい、、それしか考えられないくらいとにかく辛い時期だった。ベッドのヘリにある柵につかまり、足が痛くないように腰を浮かすのが精一杯、、妹にビーズクッション、テニスボール、あずきのホットアイマスクを買ってきてもらい、それを腰や背中の痛い場所にあてて何とか過ごす。心の中でひたすら、早く、牽引してくれよ、、、とにかく、早くしてくれよとしか考えられなかった。

１日半たちようやく、牽引。ドクターがベッドの横に座り、ねじれた脚をひょいひょいと動かす。激痛を覚悟したが看護師のそれとははるかに無駄な動きがなく最小限の痛みで安心感を感じた。その後局所麻酔、穴をあける部分のみで、、キリのような極細の回転ドリルで膝の上あたりに穴をあけて貫通させていく、、ぎゃーーーーーーー!!!!!🤣🤣まさにホラー映画のワンシーンだった😂😂😂😂

大腿骨転子下骨折入院日記⑤

いつまで経っても身体が拒否してオムツの中に放尿できない、、妹ととのやり取りで膀胱炎になるから早めに覚悟決めてしろといわれ、、泣く泣く失禁😂😂

ナースコールで再び看護師を呼びオムツを交換してもらうも再び撃痛、、😂😂

看護師は尿瓶は使えるかしら？と尿瓶をおいていく。こちらの方は何とか寝た体制でも使う事が出来た(男で良かった、、）

いくら待っても、引っ張り をしにこない、、痺れを切らして ナースコールをすると、今器具がないから待って下さい。って？？ ハァ？ ホント救急病院かよ!!

😣😣😣怒りがこみ上げてくる。その後、夜中に何度もナースコールすると、挙句の果てにナースコールの電源を切られてしまった！！😂😂😂😂

その後2日間半も、抗生剤の点滴と痛み止めの座薬のみで牽引もなく、脚は折れた状態のまま放置された😂😂😂

大腿骨転子下折入院日記④

レントゲンを撮り終えて、救急隊員の方々にストレッチャーに再び乗せられ、病室のベッドまで運ばれる。大部屋と個室 どうされますか？と聞かれたが個室は一日あたり1万円増し、、と言われたので、大部屋 と答えた。

ここから看護師も加わりストレッチャーからベッドに持ち上げて移動させられるのだが救急隊員に比べ看護師のおばさんはなんの声掛けもなく平気で脚を持ち上げようとする😂😂脚は触られるだけでも激痛が走るというのに、、こっちは崖から飛び降りるくらい息を整え覚悟を決めなければならないのに、まるで荷物でも運ぶかのごとく自分のタイミングで声掛けもなく持ち上げるので殺意が沸いた。こいつら本当にプロかよ！と心の中で叫んだ。マジで救急隊員から講習受けた方がいい、、

後で、引っ張り やるから、、何か用事があったらこのナースコール押して！と言い残し看護師のおばさんはいなくなってしまった。とにかく脚が痛くて寝返りすらできない。眠れず、不安で脂汗がでてくる。おしっこがしたくなりナースコールで呼ぶとズボンとパンツを切られオムツを着用され、まんまオムツにしろ！と言われた。がしかしこんな経験ないのでとてもできない、、そのうち膀胱炎になりそうなくらいパンパンに、😂😂なってしまった。。

大腿骨折入院日記③ 救急病院

ストレッチャーに載せられて初めて乗る救急車は天井が高く広いなという印象だった。すぐ家族に連絡しなければと思い近隣住民の方々に携帯電話と財布を壊れたバイクから探してもらった。意外と親切なかたもいて隣人に無関心な人が多い東京もまだまだ捨てたものではないなと感じた。幸い携帯電話も壊れていなかった。kは救急車まで乗り込んで事故の様子をあれこれ聞き取り、ちゃんと事故相手と連絡交換したか？と聞いてきた。頭がパニック状態で携帯でレッカーの手配をした。

救急車はどこの病院に行くか？と聞いてきたがこんな経験初めてなので全くわからない、、搬送先を探しているのだが夜中という事もありなかなか決まらなかった感じだった😢 最後に近くの病院でいい？？と聞かれたので、はい!  と答えた。

どこかもわからない病院に運ばれて、いきなりレントゲンとるから、、と言われてストレッチャーから台に移動させられたのだが、、とてつもない激痛が、襲ってきました。

今までの人生で味わったことのないくらいの、、😂😂😂😂

大腿骨折入院日記② 骨折 救急車 搬送

ガッシャン！！次の瞬間 自分は車に真横から突っ込まれ、路地の壁側に吹っ飛んでいました。。

いてててて、、激痛が左脚に走り、すぐ骨折した事が分かりました。

車の運転手が降りてきて、大丈夫ですか？すぐ救急車呼びますからね、と言われるも、救急車がくるまでの体感時間は1時間くらいの長さに感じました。道端にうずくまり動こうとしても動けず、気つくと近隣住民の人だかりが出来ていました🤢🤢救急車よりも先にk察がきました。こっちが痛くてめちゃくちゃ辛いのにまるで犯罪者に対する口ぶりで淡々と名前や住所、事故状況などを聞いてきました。地べたに這いつくばって、会話すらするのがつらいのに、、

ようやく救急車がきて、隊員の方々がストレッチャーに載せる時の痛さは凄まじいものでした、、でも警察よりも１００倍くらい優しく神様みたいだと感じました

大腿骨折入院日記①

はじめまして😢 この度 不運にも交通事故に遭遇し人生初の救急車 そして 入院、手術、、全てが初めての経験で一緒にして見える景色が変わってしまいました。

その記録を残したいのと、初blog 自分の経験がどなたかの参考、役に立てれば幸いと思い書いてみようと思います。文章経験もなくズボラで読みにくいかと思いますがよろしくお願いします。

不運にも人生初の交通事故にあったのはとあるバイク配達の仕事を終えた深夜のことでした。配達の仕事は普段自分が使う事のない見知らぬ道を使うことと、仕事疲れという２つの要因が事故を招くこととなってしまいました。

住宅地の細い見通しの悪い十字路、、バイクで帰宅途中の直ぐ真横に気がつくと車はいました、、、😂😂😢😢